ツイッター×たこ焼き社会論

ツイッター×たこ焼き社会論



またもや川内クラスタである。
まあたこ阪本が出たとき、パブー用のポイントを購入しながらチラとレクタス氏の顔が頭に浮かび、「余分にポイント買っておいた方がよさそうな気が…」と思った僕の予感は正しかったわけで、まあ色々な意味でしてやられている感がある今日この頃ですが、みなさん今日もたこ焼き食べていますか?


そんなわけで、たこ阪という店をレクタス男という人間からみたらどう見えるか?というのがこの本である。
全然関係ないのだが、僕はこの間会社から帰る道すがら川内クラスタとレクタス氏についてずっと考えていたのだが、やはり、薩摩川内市ツイッターがこんなにもHOTになっている裏にはレクタス氏の暗躍があるからに他ならない、という結論に落ち着いたでのある。
たこ阪氏やたけこ氏、そして純粋無垢な若い川内の若い女の子達を陰でつなげ、操っているのは実はレクタス氏なのであろう。
そして薩摩川内市のモリアーティー教授とも言われる彼は、その素性を巧みに隠蔽し、物腰柔らかなITコンサルタントに成りすまし今日も薩摩川内市のIT界を陰で牛耳っているのだ。
そんな彼がたこ阪という店を語っているのだから面白くないはずが無い。
事実、この本ではたこ阪という店で起こっている複雑な出来事を、咀嚼し、分かりやすく全て紹介してしまっている。
こんなことをされてはたこ阪という店が色眼鏡を通して見られることは確実であり、まさに悪魔の所業といわざるを得ない。


また、この本で書かれているのは単なるツイッターでの商売繁盛話ではない。
情報量が多くなった今、インターネットという場がどういう状態にあるか、そして今後どうなっていくのか、ということがざっくりと分かりやすく、しかし非常にポイントを抑えた形で書かれている。
そしてそれは混沌とする未来への悲観的な視点ではなく、読めば多様化していく未来にあわせて、僕らの様々な可能性が開いていくという期待感に包まれる。これが宗教でなく何であろうか。
情報にそれ相応の対価を求められるこの世の中に、こんなまともなことが書いてある本を、350円で出された日には、世のツイッターコンサルタント達はたまったものではない。やはり悪魔である。


そんなわけで、この本、そして前記事のたこ阪本は、「ツイッターって何?何が今起こっているの?」という人にぜひ読んで欲しい2冊である。
ツイッターを利用している人であれば、「なるほど、今こういうことが起こっているのか!」と目から角膜が飛び出るであろうし、ツイッターをまだ良く知らない人ならば、その可能性が広がる世界にワクワクすることだろう。


ちなみに川内の孔明とも呼ばれるレクタス氏はその優しげな眼の奥底で密かに日本を、世界を伺っている。
その悪魔的頭脳でこれから何をしでかそうとしているのかは注意深く見守る必要がありそうだ。-了-